今回は岡山県井原市美星町にある林道に行ってきました。
私自身たまたま通りかかっただけなのですが、楽しいコースだったので紹介したいと思います。

アクセス
矢掛町から県道35号線を北上していくと、名勝・鬼ヶ嶽に到着します。
ここが林道の入り口となっているのですが、温羅伝説所縁の地らしく鬼のオブジェがお出迎え。

実はたまたまたどり着いた林道で、もともとは違うオフロードを走りに来ていました。
知人に「鬼ヶ岳ダムの湖の周りがオフロードになってるよ~」と聞いて走りにいたのですが、これが本当にただまっ平らな砂利道。
た・・・楽しくない!と思い近くをウロウロしていると、わき道から泥汚れの付いたガチめな装備のオフロードライダーが出てくるではありませんか。
これは行ってみるしかない!と、突撃するに至りました。
路面状況
入り口付近は舗装も残っており、
「あれれ?オフじゃない?」
といった感じ。

安心してください。おもむろにオフ道に変わっていきます。

分岐が現れましたが、取りあえず直進してみました。

大振りなガレも露出しており気を抜くと弾かれそうになりますが、オフロードを走る楽しさが湧いてきます。

雨の翌日に行ったので、水が残っており、真砂土と粘土質の路面はズルズルでしたが、なかなか楽しい!
道幅は狭くカーブも多いので、視界が悪いためあまりかっ飛ばさないほうが良さそうです。

鹿も気が付かないくらいですし。
(ヤッベー!って顔してました。)

まだ奥がありましたが、ウデもなく一人でもあったので、引き返しました。
この先も楽しそうでしたので、またリベンジしたいと思います!
先の分岐をもう一方に進むと、こちらは比較的視界の開けた真砂土の路面でした。
勾配は多少ありますが、路面はほぼフラットと言ってよさそうな塩梅。アドベンチャー系のバイクでも問題なく走破できそうでした。

開けた場所もあり、複数台で行っても休憩も問題ないでしょう。

先に進むと盛り土かな?と思うほど柔らかい路面になります。
僕のD603はかなりチビていたので、結構滑りました。

先には松が茂り、1台通るのがやっとな道が現れました。
まだ先がありそうだったのですが、やらかすと引き返すのがしんどそうだったのでここで引き返すことにしました。

まとめ
この林道には、無数のタイヤ痕があり、訪れるライダーが多さを物語っていました。
今回走った道はどちらもかなり楽しい思いをしたので納得です。
ただし、道幅が狭く、勾配もきついところがあったり路面も結構荒れていますので、オフロード走行に慣れてきた人にオススメだと思います。
猛者は別として…
オフロードヘルメットやブーツ、膝当てなどある程度装備が整っているか、複数人で訪れる等の準備をして挑んだほうがあ良いと感じました。
実際私も、それぞれの道の途中で引き返しています。
かなり楽しいコースでしたので、発見できてホクホクしております。

調子に乗って、転けちゃったりしましたが、このコースはかなり楽しい!
泥汚れに抵抗がなくなってきた。フラットダートじゃ物足りなくなってきた。そんなオフロードライダーは、一度訪れてはいかがでしょうか?
それでは!
コメント